
LOAKE(ローク)
ブランド・生産国:イギリス
創業年 :1880年
価格帯 :5~7万円
有名モデルや木型:ブーツ、ローファー、ウイングチップ、ストレートチップ
1880年に設立されたロークは、100年以上の歴史を誇り格式と伝統を重んじる由緒正しき英国紳士靴メーカー。
靴製造の中心地ノーサンプトンに生産ラインを置き、高品質で伝統的な製法で生産を行っている英国王室御用達(ロイヤルワラント)獲得ブランド。
公式サイトより引用
ロークは英国靴の聖地ノーサンプトンで靴を作り続ける老舗
ローク(Loake)は、トーマス、ジョン、ウィリアム・ローク氏の3兄弟が1880年に創業した、イギリスのシューズブランドです。
英国靴の聖地ノーサンプトンで靴を作り続ける老舗ブランドであり、英国御用達でもあることから英国靴らしいクラシックで伝統的なスタイルの靴が高い支持を集めています。また、甲に飾りのついたロークのタッセルローファーを1980年代のイギリスのミュージシャン達が愛用したことから、タッセルローファーのファンも多いブランドです。
ロークの最上級ライン「ローク1880」
ロークの創業年を冠した最上級ライン「ローク1880」は、ロークの中で最も高級かつトラッドを意識したラインです。
ローク1880の靴には他のラインよりワンランク上の上質な素材を用い、熟練した職人がベンチメイド(一人の職人が全工程を手がける製靴スタイル)で仕上げるという徹底したこだわりで作られるローク1880は、まさにロークの集大成ともいえるラインです。
英国王室御用達に認定されたローク
ロークは創業から100年以上の歴史を誇り、今でも1足作り上げるのに8週間(200工程)を要する靴作りを続けています。決してぶれることのない、履く人のことを考えたロークの靴作り精神は英国王室にも認められ、2007年にロイヤルワラント(英国王室御用達)として正式に認定されました。
ロークの歴史
1880年、イギリス・ノーサンプトンでトーマス、ジョン、ウィリアム・ローク氏の3兄弟が「ローク」を創業。
1894年、現在も工場を構えるウッドストリートにロークの工場を移転。
2007年、ロークが英国王室御用達に認定される。
2008年、イギリスのフットウェアアワードにおいて上位入賞。
革靴ブランド辞典より引用
ブランドのはじまり
1880年創業。
ロークについて
「ローク(Loake)」はイギリスのシューズブランド。1880年にトーマス、ジョン、ウィリアムのローク3兄弟が、イギリスのノーザンプトンで靴作りをスタートする。
1894年、現在も工場を構えるウッドストリートに移転。その当時、20000平方フィートの工場では、300人の靴職人が働いていた。第1次世界大戦中はイギリス軍用にブーツを供給。またロシア軍にもコサックブーツを製造していた。第1次世界大戦後も海軍・空軍向けのシューズを製造。
ロークのシューズは、ノーザンプトンを拠点とするエドワードグリーンやチーニー、クロケット&ジョーンズ、トリッカーズなどと同じく、グッドイヤーウェルト製法で作られる。また上記のブランドと比較してややリーズナブルな点も特徴。
モッズカルチャーがイギリスで流行した際、ポール・ウェラーが履いたこともあり、ロークのシューズはモッズの象徴のような存在になったことでも知られる。
2007年には英国王室御用達に認定された。
ファッションプレスより引用