
Henry Maxwell(ヘンリー・マクスウェル)
ブランド・生産国:イギリス
創業年 :1750年
価格帯 :10万円~
ヘンリーマクスウェルは1750年に設立されました。私たちは有名な拍車メーカーとして始まり、戦い、儀式、狩猟、スポーツ、個人輸送に馬を使用することに成功しました。 19世紀初頭までに、私たちは国際的に繁栄し、1851年の万国博覧会に出展し、ジョージ4世から多くの王室御用達の最初のものを授与されました。 20世紀初頭までに、私たちは劇的に成長し、ロンドンとパリのショップから大英帝国全体にブーツ、靴、さまざまな乗馬用および狩猟用アクセサリーを供給しました。
今日でも、世界中のクライアントのためにロンドンのワークショップで完全にオーダーメイドのブーツと靴を作っています。
公式サイトより引用
ヘンリー・マックスウェル(HENRY MAXWELL)は1750年創業の、250年もの長い歴史を誇るイギリスのシューズブランドです。
「イギリスでビスポークと言えばヘンリー・マックスウェル」と言われるほど有名なブランドで、現在はジャーミン・ストリートにあるビスポークの名店、フォスター&サン(FOSTER&SON)の傘下となり、同じ店舗内でも買うことができます。
乗馬ブーツ用の拍車作りからスタートしたヘンリー・マックスウェル。ビスポークの乗馬ブーツなどを製作するようになり、1823年にはイギリス国王ジョージ4世から英国王室御用達に認定されました。それ以後、ロイヤルファミリーをはじめ英国の上流階級の人々だけを顧客としていましたが、後にドレスシューズのビスポークを手掛けるようになります。
ヘンリー・マックスウェルがビスポークメーカーとして有名になった理由の1つに、木型の作り方が挙げられます。乗馬ブーツの製作で得たノウハウを活かし、細かい採寸によって履く人の足の形を徹底的に理解してから木型を作り始めるスタイルが、英国第一級のビスポークシューズメーカーとしてその名を広めました。
アッパー(甲革)に上質な革の上質な部分だけを使用するなど、ヘンリー・マックスウェルは素材にもこだわっています。また、ライニング(アッパーの内張り)に関しても、通常であれば複数に分けたパーツを継ぎ合わせますが、ヘンリー・マックスウェルは1つのパーツで成型するなど、素材の使い方が贅沢です。
1750年、「ヘンリー・マックスウェル」が創業。乗馬ブーツ用の拍車作りからスタートし、その後ビスポークの乗馬ブーツなどを製作するようになる。
1823年、イギリス国王ジョージ4世からヘンリー・マックスウェルが英国王室御用達に認定される。
現在、ヘンリー・マックスウェルはフォスター&サン(FOSTER&SON)の傘下にあり、同じ店舗内で営業を行っている。
革靴ブランド辞典より引用